街における居住者の行動特性調査3
そこで、コミュニティ施設配置のための住民の行動特性調査を提案します。
具体的には、地区を選定した上で住民の協力の下、一定期間内に当該地区内においてコミュニティ施設の利用頻度や利用するときのルート、交通手段などのアンケート調査を中心として調査を行います。つまり地区内のパーソントリップ調査と考えて頂ければよいかと思います。
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この調査により、様々なコミュニティ施設における距離抵抗、施設の充実度等との利用頻度の関係が把握できるほか、施設までのトリップを見ることで、街路の選択のされ方や交通手段等との都市構造との関連性が把握できると考えております。
また同時に世代別または世帯別の集計をすることで、各世代の活動範囲やどのような施設機能を連携して利用する傾向があるかなど、各世代のライフスタイルや住環境との関係も読み取ることができると思われます。
どの施設機能を集約、分散配置しながらネットワーク化することで地区の利便性を向上し、その機能を十分に発揮することができるのか、更にそれが地域コミュニティの活性化に繋がるのか、この調査を通して把握できればと考えております。
発展的な調査としては、さらにヒアリング調査や住民の追跡調査などを行い、より細かな調査を行うことが考えられます。また、住民の居住者層や交通機関などによる地区を他の地域から選定することにより、調査範囲を拡げることで、地域特性による違いも把握することが出来ると考えます。
現在調査項目や手法などの検討を行っておりますが、今後企業や研究・学術機関と協力をしながら進められればと思っております。
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