おわりに
われわれワーキング・グループは思考錯誤を繰返しながら計画作業行程の標準化を目指してきました。まだ以下のような多くの課題を残したままですが、本稿ではそのパートタイム構築上の視点を主にとりまとめてみました。
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今後、ワーキング・グループはまちづくり事業の現場での実態への対処などを反映させながら標準的計画活動のパートタイム化を補正することと及び推進活動の構造計画化・パートタイム化を完成してゆきたいと考えています。この標準化への道のりにはまだ多くの時間を要するでしょうが、一歩一歩の歩みを大切に活動を継続してゆきます。
多くの課題
・トライ&エラー
タイム・リスクを基礎とする成果管理する手法の1つとして、計画活動のパートタイム構築にトライしていますが、最初の段階では仮の構造、仮の設定によるモデル構築となります。また、パートタイムの詳細計画化では本筋とわき道が混在する可能性があります。この構築されたシステムをとりあえず活用する中で本筋と脇道を見分ける行為と運用上や構造システム上あるいは設定アクティビティ上などで修正箇所の発見がありましょう。このように修正箇所の情報交流を加えて完成に近づけて行く行為が必要と考えています。
・標準時間とPJ(プロジェクト)固有の難度への適正な補正指標づくり
システムの構築には、まずモデルづくりから始めることにしました。各細目アクティビティの標準時間、PJ固有の難度に関する補正指数の適正化が個別PJの成果管理を行うためには必要となります。仮設を検証し、指標を再評価する活動が必要です。
・現地等推進活動の扇形構造及びアクティビティ所要時間との関係
計画活動を主軸とするパートタイム構造化と合わせ、PJ推進活動の扇形構造を明らかにしパートタイム化することで、本来のトータルなリスク・成果管理が可能となります。推進活動のパートタイム化が、もう一つのテーマです。
この部分の成果管理を可能とすることが、時間リスク、集団化リスクへのコスト化を適切かつ具体的に可能とすることにもなります。
・計画作業の成果を評価するマネジメント・システムの必要性
計画作業の成果を客観的、衡平な評価・査定するためのスコープ計画を立案し、実際の成果との関係を評価するマネジメント・システムを構築することが必要となります。
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