おわりに
本稿は再生に向けた対策の方位についてのまちつくり事業手法を中心に取り纏めたものであり、これから十分な議論が必要な事項も多くあります。またテーマについて編集構成上、重複している部分があることや、つたない知見で述べている点もあろうかと思いますが、これまで多くの悩みを抱えている関係者の方々に対して少しでもお役に立てればと思い筆をたてたものであります。
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次の機会には「対策の方位をうけた具体的な1つの提案」について掲載予定を考えています。しばらくお待ち下さい。
中心市街地における区画整理事業並びに一体的施行の事業は多数あるものと思いますが、常識的な理解では「事業を立ち上げる見通しを立てるためには、相当な費用と時間がかかる詳細な検討を要するので、良いか悪いか判断が解らぬものには投資が不能である」という理解でありましょう。また長い経過をしてきた事業案件では、その経過を前提とするなど検討計画範囲を圧縮することでコストパフォーマンスを良化するなどの措置が考えられますが、結果として更なる昏迷を招きやすいこともありましょう。
このように我々も「比較的小さな費用で戦略的方位の策定が可能なシステムで大きな逆転はしない保証あるものが欲しい」としてARKS―RTDVersionによって策定して実用しています。3.の1)で指針として述べています内容はこのシステムを用いて検討したものであります。
なお、この基本内容などにつきましては改めてではありますが冒頭編で述べています本HP「まちづくりの焦点」バックナンバーの「新しい世紀に「進化する適者生存のまちつくり」を見る」及び「「まちつくり基盤整備の方向つけ」区画整理と再開発の一体的施行制度の活用のために!」、また技術的ツ-ルとして「まちづくりOperasion Servis ARKS―RTDVersion 中心市街地整備計画の方向づけ」を参考としてお読みいただければ幸いであります。
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