今 何故、まちつくりの契約計画なのか
契約を計画するというと、奇異に見られる向きもあるかもしれません。
これは、主にここ数年以前までのまちつくり事業などに関する契約が事務手続き上の一プロセスとしての認識が多くの傾向であり、「甲乙協議の上定める」の一言で通じるような我が国らしい風土が、ビジネスの背景に成立していた部分もあったからではないかと思います。
言い換えれば「何も契約を本格的・仔細に計画するほどのものではなかった」と言うことであった訳です。
またこの「甲乙協議の上定める」以外のことは、ここにある問題を何らかの事情によって先送りしても、決定的な課題にはならないと云う理解が成立しており、そこにある決定は相互理解が可能であるという理解に起因する安心感の上に成り立っていたと思われます。
