パブリックインボルブメント時代に向けて集団化合意活動の具体的形成
市民対話の時代へと大きく変化を遂げようとしている現代において、集団活動を経て必要かつ具体な目標を現実化するプロセスのあり方として、タカハ都市科学研究所が開発し、採用している「C(Creative:創造)&H(Harmony:調和)分析法」を掲載します。再開発事業などの共同化活動においては、その成功(夢の実現)に向けて権利者の認識水準の向上が欠かせません。C&H分析法は、創造と調和を繰り返しながら認識水準を上げていくプロセスを化学の検討、実験プロセスを応用し、その概要をまとめたものです。
今回は、そのごく一部分しかご紹介できませんが、市民自らが意思決定に積極的に参加していくパブリック・インボルブメント時代において、集団化合意形成の進め方の一助としていただければ幸いです。
集団化合意形成活動への基本的視点
融合・調和は、そこにある課題を一定の法則のもと細分化することからはじまる。
【一定の秩序に従って分割細分化された部分は、真実が見えやすく調和・融合の接点と関係者に貢献する詳細部分が判明しやすい。】
(1) 集団へは認識間の相互通訳の役割を果たす存在と、先行認識者のリードが必要
(2)-1 再開発など共同化合意への認識は直線的ではなく段階的、スパイラルな向上
(2)-2 実現への活動エネルギーは夢を具体的に表現するが第一歩
(3) 新たな創造・調和の発見は、部分に切込み・吟味し全体との関係を再構築
