3)共同居住施設の機能を考える

 私たちが集まって何かをしたい時や、趣味を活かして創作したものを展示し交流したりする文化活動や生活創造活動の場所がありますと、人とのつながりの活性に繋がるだけでなく、趣味や地域への貢献など生涯の目標について共通の目的を持った人々が集い、切磋琢磨することで大切な生き甲斐へとつながるものと考えます。

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① 仲間として住まうコミュニティ規模とその内容を考える
共に住む施設計画づくりとして、快適な1コミュニティの活動規模(1棟住戸数)、経済負担の分かち合いシステムや特徴的サービス機能の内容を考えるために、入居グループの健常性と余暇活動指向性、経済力などコミュニティ活動に必要な特徴的サービス機能の内容と質を検討することが必要となります。

○1つのコミュニティ 
趣味嗜好性や生活志向性、健常率などコミュニティの性格と構成員数(住戸数)、性格
に適する特徴的サービス機能を検討。
○健康及び精神管理 
1コミュニティ内の保健及び介護・医療に関する機能構成と情報ネットワーク投資コ
ストを検討。
○相互扶助体制の維持 
経済負担の分ち合いの範囲を入居世代及び世帯構成と健常者率と収益施設環境、社会
福祉支援内容などからの相互扶助体制を検討。

② 居住施設の共同共有機能の内容
地域で共同で自立しながら暮らすためには、健康・精神的管理と人との交流も非常に大切なこととなりましょう。コミュニティ(共同住宅)棟内で、みんなで共有する共用サービスとして、健康・精神的管理と地域利便・医療福祉サービスとの連携の内容、各種生活利便機能や文化・経済交流等機能をどのように組み合わせるか、限られた規模の中で健康・介護福祉水準と居住施設機能の棟内サービス内容づくりと地域サービスの連携・交流づくりを一緒に住まう人たちと考えることは楽しく、そして大切なことと思います。


○施設の機能...日常生活上の共同付加機能の必要規模・性能を考える
趣味嗜好性や生活志向性の共通性があり相互扶助がある自立型運営と運営費負担を考えますとコミュニティ構成員は10から40世帯ほどではないでしょうか。このための居住付加機能としまして、共同のリビング、浴場、食堂、談話室、健康相談室、管理スタッフ室等の規模・質を考える。
  
その他活動支援施設としては 
①トレーニング・リハビリテーション・ジム、
② 研習室・図書室
③ 工芸工作室・文化教室、
④ 談話室
⑤ サブ・ラウンジ(縁側機能)
⑥ ゲストルーム
⑦ 介護室、介護サービス室
⑧ 自前製作商品販売店舗

このように、高齢者の潜在的なニーズを顕在化させ、専門家がそのベースを提案し、共に協議する中で、参加する高齢権利者の意識をよりポジティブなものへと変換させることにより、社会的ジレンマを越えた協調共同建て替えが進む可能性が高まるものと考えます。

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